救急室に運ばれてくるマムシに噛まれた患者様の看護

救急が来る前には、必ず電話連絡があります。電話では患者様の年齢・性別・症状など伝えてくれます。夜間の救急もそうですが、重症で運ばれてくる患者様もいてますが、タクシー代わりに救急車を呼ばれる患者様もいらっしゃいます。

救急室から患者様が搬入されたら、消防の話も聞きながら患者様を移動します。ご家族の方には受付をしていただいて、患者様はどんな軽症でこられても、バイタルサイン(体温・脈拍・血圧・酸素飽和度)をとります。バイタルをとる前に先生の診察が優先されることもあります。担当医の指示で、点滴したり、検査したりします。

担当医の診断が終了すると、本人・ご家族への病状説明をして、外来で様子を観て帰れる患者様、入院が必要な患者様、専門病院への転院が必要な患者様などにわかれます。

ムカデに刺されたと救急車で来られる方もいらっしゃいます。腫れ具合にもよるのですが、大体冷やして軟膏処方されて帰られます。これがマムシに噛まれたとなれば、緊張感が走ります。大事なのは、いつマムシに噛まれたのかということです。腫れ具合の観察を時間的に行い、マムシの血清の注射もします。時間的にバイタルも測定し、救急室で状態が落ち着いたら入院の運びとなります。

入院中もバイタルサインを定期的に測定し、噛まれた部分の腫れ具合を観察し冷やします。落ち着くまでずっと点滴は続けます。マムシに噛まれて入院された患者様は、約一週間くらいの入院になります。マムシに噛まれるのは、大体手足の末端が多いですが、心臓に近い部分を噛まれたら、生命にもかかわってきます。

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